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こんにちは
ゲル化粧品のラ・シンシア化粧品専門店
Miyuki's Room～みゆきのへや～です







以前テレビでこの映画のことを知り、
日本で上映されたら絶対に観たいと思った映画

『わたしは、ダニエル・ブレイク』


しばらくすっかり忘れていたのですが、
先日ラジオを聴いていたらシネマイーラさんでやっていると知り、すぐに行ってきました





良かったですーっ



映画に登場する主人公ダニエルは、真面目で優しくて、すぐにでも救ってあげたい存在なのにうまくいかないもどかしさ

観ている私も怒りで肩が上下に揺れてしまいそうな役場の対応・・・

自分が映画の中に助けに行きたい場面も度々・・・



また、ダニエルの真面目で頑固、そして不器用といった部分が自分に似ていて共感する部分もあり涙、涙・・・

シングルマザーのケイティが子供たちのために自分を犠牲にしていく姿にも涙、涙・・・


登場人物たちが、こんな貧しい状況の中で助け合う姿に涙、涙・・・


「こうなっちゃうの？」という展開にも涙、涙・・・


とにかく、いい映画でした



印象的なシーンはいくつもあるのですが、私が特にグッときたのはラストシーン

ダニエルの生き様(？)が語られます


このシーンを観ていて私は、以前事業をしているメンバー3人でした話したある会話を思い出しました

「大きな会社の社長が夜を供にしたら大きな契約をくれるって言ったらどうする？」
私以外の2人「するよね？」
私「絶対しない」

・・・多分、これが自分で守るべき自分の尊厳
人それぞれです



そして、エンドロールの流れる中、映画の中で語られたダニエルの生き様に重ねて、自分の生き様について考えていました



大した人間ではないけれど、守るべきものはしっかり守る！
曲がったことは大嫌い！
仕事はいつでも一生懸命！
人に甘えろと言われても出来ないけれど、人に頼られたらとことんやる！
ズルい人や悪賢い人には冷たくしちゃうけれど、一生懸命やっている人はとことん助ける！
強い者に媚びたりはしないけど、弱い者いじめもしない！


Ｉ，　ＭＩＹＵＫＩ　ＦＵＲＵＨＡＳＨＩ　みたいな・・・

(つくづく・・・頑固者)

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そもそも私がこの映画に興味を持った理由は、映画の中でもひたすら描かれている『貧困』

独身の私は、最近「貧困」や「生活保護」、「社会的弱者」「孤独死」という言葉がとても他人事とは思えなくなってきて・・・

ニュースを見ていても、これらのキーワードが出てくると自分に置き換えて考えるようになってきました

でも将来を悲観するというよりは、具体的に対策を考えるようになってきたという感じでしょうか


父から野菜の育て方を教えてもらっておかなくちゃ！とか、
万が一の時のことを妹に伝えておかなくちゃ！(終活)とかいった具合に




『わたしは、ダニエル・ブレイク』


人生について考えさせられる映画です


5／12(金)までシネマイーラさんでやってます

夜の部は、18：50～なのでお仕事帰りにも行けちゃいます

駐車場は、連尺のエコパークさんに停めると2時間無料になりますよ



シネマイーラさんＨＰ↓↓↓
(予告編も観られます)
http://cinemae-ra.jp/index.html









この映画を観て、
最期に誇れる人生を送りたいなと思いました
私のお店↓↓↓

浜松市中区高丘西1-7-16
クレフラストA103

ラ・シンシア化粧品専門店
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